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【鍋島 特別純米酒】(佐賀県)

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○ お酒情報 ○

 

  • 内容量: 720ml
  • 価格: 1,428円 
  • 購入場所: 酒のかどや
  •  

○ My Style ○

  • 酒器: ワイングラス

  • 温度: 冷や(20℃)

  • 肴: かつ煮,鮭塩焼き

 

○ 飲んだ感想 

《 ポロト 

今週の Week day はあわただしく、週末ようやくゆっくりとした時間を過ごせています

今日は高校の同級生とオンラインで久しぶりに集まり、思い出話に花を咲かせていました(*^^*)

 

話のお供は佐賀県の鍋島をチョイス!

鍋島といえばまずは特別純米酒からとよくオススメされるので、今回は流されてみました(笑)

 

実家からほど近い村上市の「酒のかどや」にて購入

以前は五百万国の生酒タイプを飲んで、非常に美味しかったので今回も期待大です☺️

 

gataponshu.hatenablog.com

 

適度な発泡感と独特な甘味

温度が割と高かったせいでしょうか?

開栓時、勢いよく栓が飛んでいき驚きました👀❕

皆さまもご注意を💦

 

グラスに注ぐと底から泡がしゅわ~と上がってきます

さらに口に含むとしっとりとした口あたりで入ってきますが喉を通り過ぎたあとじんわりと発泡感✅が広がります

ただあまり強くはなくほのかに爽やかに感じる程度なので炭酸が苦手な方も問題ないと思います

 

特別純米酒なんですが、なんだか米らしさとは別の不思議な甘味(風味?)を感じるなと思いながら飲んでいました

今回お酒を購入させていただいた「酒のかどや」さんのHPでは「「パン酵母のようなほわっとした麹の香り」」と表現されていて、なるほどな~と目から鱗が落ちました😢

それを受けて個人的には食パンの耳付近の香ばしい感じではなく、最近はやりの高級食パンの中心の香りに近いような・・・気がします

 

独特の甘さは前述の発泡感によってくどくはならず、じわ~っと広がり上品な余韻となっていきます✅

キレが良いという感じとはまた違いますかね

 

純米吟醸(五百万国)生タイプと比べて

旨味の膨らみ方は前回飲んだ純米吟醸(五百万国)と似ているのかな?とも思ったのですが、総じて全く違う印象でした

特に独特な甘味(前述のパン酵母~の部分)が特徴的で、ぜひそこは着目してほしいです✅

フレッシュさは生酒タイプの前回のものの方がはっきりとしていて個人的にはそちらの方が好みでしたね

あとは五百万国の後味のキレというか全体にすっきりさを感じさせる味わいが好きなので、その好みにも大きく左右されたのだと思います

振り返ってみると過去記事でもダントツで五百万国のお酒が多いんですよね・・・

特に意識して選んでいたわけではいのですが、今後は米の違いにも着目していきたいと思います✊

 

肴と感想

今回は食事をしながらお酒を頂きました

簡単に出来合いのトンカツを使って作ったカツ煮でしたが、出汁の旨味と甘さがお酒とよくマッチし、さらに旨味を膨らませてくれていた印象です

個人的には正解だったかなと思います⭕️

 

後半はお酒単体で飲み進めていました

甘味・旨味のバランスが良く変になにかが主張しすぎるということがないので飽きが来ることなく最後まで楽しむことができました

今回は夏場だったということもあって冷やで通したのですが、燗をつけるのもオススメらしい✅ので次回はtryしてみたいと思います!!

 

鍋島は居酒屋で飲んだのも合わせると5種類目です

それぞれ違う魅力があるので次も楽しみです(*^^*)