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【THE REBIRTH Time Machine -TOKI-ROMAN-】 (新潟県)

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お酒概要

  • 銘柄: THE REBIRTH Time Machine -TOKI-ROMAN-
  • 内容量: 720ml
  • 酒元: 天領盃酒造
  • 酒米: 新潟県産米 こしいぶき
  • アルコール度数: 15度
  • 日本酒度: 非公開
  • 酸度: 非公開
  • 精米歩合: 非公開
  • 価格: 1,980(税抜)
  • その他: 原酒 生酒

 

感想

≪ポロト≫

 

まずはとてもスタイリッシュなボトルのデザインに惹かれました。

よく行く酒屋さんの冷蔵庫の中でも特に目を奪われましたね~

黒をベースに赤い朱鷺が飛翔しています。

銘柄が英語表記なのも相まってめちゃめちゃかっこいい・・・

若い人たちにもまず見た目から好まれるのではないでしょうか?

 

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調べてみると天領盃酒造の社長はなんと1993年生まれだそうです。

めちゃめちゃ若いですね~。ボトルの先進的なイメージもなんだか納得です。

若者の酒離れが進んでいる中で、見た目から「飲んでみたい!」と思わせるようなデザインも大切なんじゃないかと思います。

(てかそもそも日本酒のラベルのデザインってかっこいいと思いませんか!?)

 

生酒ということでしっかりと冷やしていただきました。

華やかかつフルーティな香りです。

日本酒度や酸度は非公開ですが、すっきりとした甘口ですかね。

酸味を感じますがくどくなく、甘味とのバランスが良いなと思いました。 

(すいかに塩かけると甘さ際立つみたいな感じですかね?酸味と甘味が互いに引き立てあってるといいますか、、、上手い表現が出来るようになりたい)

生酒らしいフレッシュな口当たりで、すいすい飲めます。

 

個人的には肴と合わせるより、食前酒なんかにしても良いんじゃないかなと思いました。

ちなみにイカの塩辛、タラの芽の天ぷら、銀鱈焼きをつまみとして用意したのですが取り合わせとしてはあまりしっくりきませんでした。

お酒単体で香りを楽しみながら飲むのがいいのかな。

 

あとは時間がたって温度が上がってくると酸味が主張し始めるなと感じました。

それを楽しむのもありですが、個人的にはしっかりと冷やした状態で飲むのが一番バランスがとれていて好きでした。

 

日本酒は苦手だと感じる若い世代に薦めたいお酒ですね。

シリーズものらしく、OUROBOROSU(ウロボロスという貴醸酒タイプもあるみたいなので、手に入ったら飲んでみたいと思います。