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【〆張鶴 吟醸生貯蔵酒】(新潟県)

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○ お酒情報 ○

 

  • 内容量: 720ml
  • 価格: 1,600円
  • 購入場所: 長谷川酒屋 
  •  

○ My Style ○

  • 酒器: ワイングラス

  • 温度: 花冷え(10℃程度)

  • 肴: 焼肉

 

○ 飲んだ感想 

《 ポロト 

今日の新潟は珍しく素晴らしい良い天気だったので、思わず散歩に出掛けてしまいました

太陽を浴びている感じと、時折のそよ風が心地よかったです

もう半袖の季節ですね~🍉🍆🍍

僕は冬は日本酒🍶、夏はビール🍻とメインで飲むお酒が変わるのですが、今年はブログも始めたことだし、夏も日本酒をたくさん飲みそうだな~と思っております

 

今ぐらいの時期になると 「夏酒」 と呼ばれる季節限定のお酒が各酒造さんから出てきますね

夏酒と呼ばれるお酒には特に明確な基準があるわけではないそうですが

・すっきりした味わい

・フレッシュな口当たり

・冷やして飲むことを想定

・比較的控えめな香り

という印象を個人的にはもっています

あとは瓶が透明だったり、スカイブルーだったりと爽やかな見た目をしていることが多いですね

この時期の日本酒の瓶は並んでいるのを眺めているだけでも楽しいです

(まあ、見てたら結局買って飲んじゃうんですけどね・・・)

 

今回飲んだ「〆張鶴 吟醸生貯蔵酒」も宮尾酒造さんから出ている夏酒ですね

もともとは180mlの一合瓶でのみの取り扱いだったのですが、ここ2年は一升瓶・四合瓶での取り扱いもはじまったようです

新潟の居酒屋でも、「季節限定酒入りました!!」なんて感じの売り文句でオススメされているのを見たことがあります(そのときは一合瓶だったから3年前くらいかなぁ)

 

すっきりとした味わいで、脂っこい料理とも相性◎

今回は週末に焼肉を食べながら合わせてみました

しっかりと冷蔵庫で冷やして、ワイングラスで乾杯

控えめで爽やかな香りですね、焼肉の熱気のそばではムワッと香るようなお酒はくどく感じてしまいそうなので、この時点で酒とつまみの相性の良さは感じられました

やはり夏酒、季節に合ってますね ( ^^)b 

 

まずは一口

香りが控えめだったの味わいも控えめかな?と思っていたのですが、

前半はフレッシュな口当たりでありつつも、中盤にかけて旨味を感じさせ、余韻はくどさをもたせず切れていくといった感じでした

これは肉との相性も期待できます

 

ということで豚バラをパクッ🍖 からの〆張鶴をくいっ🍸

香りが控えめな分、味は喧嘩しませんね 抵抗なくつまみと出会ってくれます

中盤に旨味とともに現れる酸味で脂っこさを流してくれて、余韻は爽やかなので肉・酒・肉・酒とどんどん進んでしまいます 

焼肉と合わせたのは正解なんじゃないかなと思いました

あと牛の味わいより豚の方がどちらかと言えば好きでした

 

他にはとんかつとかも相性いいかな?

刺身だと、カツオのたたきとか脂ののったマグロとかが良さそう♪

煮物とか塩辛とかとのマリアージュはあまり想像できませんでした

 

あまりの美味しさにあっという間に四合を飲み干してしまいました( ̄▽ ̄)

これからもっと暑くなってくるからリピートもありだな~

夏季限定の商品で、どうやら4月と6月の2回しか蔵出しをしないそうなので気になる方はお早めに!!

 

BBQや焼肉の時はビールで乾杯もいいけど、すっきりとした日本酒を合わせてみるのも新しくて良いなと感じました✨